まずは「くさか」に相談しんさい
2017.07.12 日下ブログ

【コラム】高性能住宅について

今回は、わが社が導入した新築の新たな工法について紹介させて頂きます。

SW(スーパーウォール工法)

SW工法の家とは、

高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す

高気密・高断熱・高耐震構造の家です。

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日下工業は、「快適・健康・安心・省エネ」という観点から、

みなさまの暮らしの質を最高水準まで高め、

その違いを実感していただける「暮らし性能」を追求して参ります。

 

私たちの家づくりのベースは日本の風土にあった

軸組み工法と呼ばれる木造在来工法です。

 

昔ながらの工法ですが、SW工法のパネルを組み合わせる事により、

最先端の快適性と安心な家づくりを実現することができます。

高気密・高断熱・高耐震の3つがそろった家は、

快適さと安心さを併せ持っていることはもちろん、

お住まいになるお客様が長く健康に暮らして頂くための大事な条件です。

 

家中が夏に涼しく、冬にとても暖かいのでヒートショックを和らげ、

24時間計画換気により室内空気を常にきれいな空気に保つことができるのです。

 

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

略して「ゼッチ」と言ったりします。

1年間の消費エネルギーより住宅でつくったエネルギーのほうが多い、

または差がゼロになる住宅のことを言います。

光熱費がゼロという意味ではありません。

 

具体的には、給湯・照明設備・空調設備・冷房といった設備の省エネルギー化をはかり、

太陽光発電などで創ったエネルギーで全ての消費エネルギーをまかなえる家のことです。

パッシブデザイン(※本誌VOL.2参照)もしっかりと計画し、

より良い家づくりを実現していきましょう。

 

経済産業省のエネルギー基本計画において、

「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」

とする政策目標が設定されました。
これからの新築住宅は、

「快適・健康・安心・省エネ」でなければならないということだと思います。

創り手としての大事な役目を強く感じています。

 

これからまた、みなさまの家づくりのお役に立てるよう頑張って参ります。

宜しくお願い致します!

※SW工法は㈱LIXILが供給する高気密・高断熱・高耐震の住宅建築工法です。

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